近畿地方は23日も、内陸部を中心に体温を上回る危険な暑さとなる予想です。熱中症に警戒してください。
23日の近畿地方は朝から気温が高く、けさの最低気温は大阪市で29.0度と7月としては統計史上最も高い最低気温となりました。
日中も強い日差しで気温は急上昇していて、午前11時30分現在、兵庫県豊岡市で36.8度、和歌山県新宮市で36.0度、また、京都市内でも35.0度まであがっています。
(東京から)「暑いですね。汗が噴き出してきます」
(大阪から)「連日暑いので疲れがたまって、何度でももう暑いですね」
予想最高気温は大阪市で36度、奈良市で37度、京都市では38度となっていて、近畿地方の広い範囲に熱中症警戒アラートが出ています。