２３日午後、兵庫県養父市の空き地で、近くに住む７６歳の男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。熱中症だったとみられます。
２３日午後３時半ごろ、兵庫県養父市八鹿町で「家族が倒れている」と通報がありました。
倒れていたのは通報者の父親で、近くに住む自営業の男性（７６）で、その後、現場で死亡が確認されました。消防によりますと、熱中症とみられるということです。
警察などによりますと、帰宅しないことを心配した家族が男性を探しに出たところ、倒れているのを発見したということです。
養父市に隣接する兵庫県豊岡市ではこの日、最高気温が３７度を超えていました。