大規模災害などに対応する拠点となります。
京都府が庁舎内に開設したのは、自衛隊や消防などからの応援職員が活動することを想定したオペレーションルームなどを備える危機管理センターです。
6億円の事業費をかけてつくられた、常設の危機管理の拠点となります。
(記者リポート)「このフロア全体で170人程度のスタッフが対応にあたれるということです」
オペレーションルームは450平方メートルの広さが確保され、有事の際に各関係機関が集まって迅速な情報共有を図ります。
すでに整備を終えて使われている災害対策本部会議室などと合わせ、25日から全面的に運用が始まりました。
8月には自衛隊などが参加する災害対応訓練を行うということです。