兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドに、まるで美術館のように水槽が並ぶ、新しいエリアが誕生しました。
城崎マリンワールドに新しく誕生した展示エリア「CUBE」には、美術館のように20個のキューブ型の水槽が配置されています。
自然に近い光を当て、サンゴを育てながら熱帯魚が暮らす水槽や、成長まで約10年かかるといわれるズワイガニが育つ様子を観察できる水槽などが並び、個性豊かな生き物をさまざまな角度から見ることができます。
CUBEのコンセプトは、飼育員と「話そう」です。
飼育員は「どんどん話しかけて、たくさんの驚きと感動を体感してください」と呼びかけています。