覚醒剤などを所持していたとして、当時中学生だった少年と男子高校生が逮捕されました。
覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、大阪府和泉市の当時中学生の少年と男子高校生です。
警察によりますと、当時中学生の少年は去年9月、中学校敷地内の植え込みに箱に入れた大麻と覚醒剤を隠し持っていた疑いがもたれています。
少年は大麻と覚醒剤を男子高校生から譲り受けており、警察に対し、販売目的で「お金が欲しかった」と話しているということです。
別の少年は、大麻を所持したとして逮捕されています。
和泉市内ではほかにも去年9月から12月にかけて、当時中学3年生だった4人が大麻を所持したとして検挙されています。
警察が詳しい入手経路などを調べています。