パリオリンピック男子フルーレ団体で日本は初の金メダルを獲得しましたが、京都の龍谷大平安高校出身の飯村一輝選手の活躍が光りました。
フェンシング男子フルーレ団体、この種目の日本史上初の金メダルを掛けた決勝。
第6試合で逆転に成功した京都出身の飯村一輝選手。最終第9試合で再び飯村選手。
(実況)「飯村が取った。45対36、日本金メダル。男子フルーレ団体史上初の日本金メダル獲得」
この金メダルは、日本フェンシング界にとって今大会5つ目のメダルとなりました。
(龍谷大平安高校フェンシング部顧問・岩井亮太先生)
「彼が小さい時から金メダルを目標に頑張っているのを見ていたので、あと一本取れるかどうか決まるまで、頑張れ、落ち着け、最後まで行けー。取ったは瞬間は『しゃー』と叫んでました」