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きっかけは阪神淡路大震災 神戸市内で「レスキューロボットコンテスト」 14チームが性能競う

ABCニュース 2024年8月10日 18時27分

 災害現場で救命救助にあたるレスキューロボットの性能を競うコンテストが、神戸市内で開かれています。

 「レスキューロボットコンテスト」は、来年で発生から30年となる阪神淡路大震災をきっかけとして2001年に始まった競技会です。

 今年は、神戸大学や神戸市立高専といった地元の学生チームなど、予選を勝ち抜いた14チームが本選に出場。

 各チームは、地震で被災した建物を模した仮想災害現場で、ロボットを遠隔操作で巧みに操り、研究の成果を披露しました。

 コンテストは、11日まで開催されています。

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