小林製薬が被害の補償の受付を始めました。
小林製薬は、紅麹サプリの摂取と死亡との因果関係を調査している事例が113人に上り、入院や通院をした人が2000人を超えるとしています。
補償の対象となるのは、プベルル酸を含む可能性がある紅麹サプリを摂取し、診断書などから病状との因果関係が認められる人で、医療費や慰謝料、休業補償などが支払われます。
死亡した人については因果関係が判明し次第、別途個別に対応します。
補償の申請は、専用の電話窓口で受け付けています。
「紅麹関連製品お客様対応センター」
午前9時から午後9時まで
電話番号(0120)663-272