9月下旬の秋の交通安全運動を前に、ABCテレビのアナウンサーが一日警察署長として、交通マナーを守るよう呼びかけました。
大阪府警福島署の一日署長を務めたのは、ABCテレビの大石紗椰アナウンサーです。
大石アナは福島署で、警察官らによる装備品の点検作業を確認しました。
その後、阪神電車野田駅前の広場でのイベントに向かい、歩行者らに反射材などを配り交通安全を訴えました。
(大石紗椰アナウンサー)
「市民のみなさん1人1人が交通に対する意識を強く持って、少しでも安心安全な福島の町が作れたらいいなと、私も思っています」
大阪府では今年、交通事故による死者数は子ども1人含め77人にのぼっていて、府警は交通ルールを守るよう呼びかけています。