１０日正午ごろ、大津市の国道１６１号（湖西道路）で、車２台が正面衝突する事故があり、１人が死亡しました。
１０日正午ごろ大津市木戸の国道１６１号（湖西道路）で「車と車が正面衝突している」と通報がありました。
警察によりますと、京都方面に向かっていた車が車線をはみ出し、高島市方面に向かっていた車と正面衝突したということです。
この事故で衝突された車の助手席に乗っていた京都市伏見区の大平竜雄さん（６０）が死亡しました。
警察は対向車線にはみ出した車を運転していた草津市西大路町に住む会社員の男（２２）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。
この事故の影響で、午後０時半から志賀インターチェンジー和邇インターチェンジ間を通行止めにしていましたが、午後３時に解除されています。