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「民間なら出さなあかんねん」維新議員が市職員にパワハラ 市議会で大声“暴言ともとれる発言” 「議場での陳謝」の懲罰 大阪・四條畷市

ABCニュース 2024年9月17日 12時10分

 大阪府四條畷市の職員らに対し暴言ともとれる発言をした市議2人ついて、四條畷市議会は「パワーハラスメント」と認定してそれぞれ懲罰を決定しました。

 大阪維新の会の坂本勇基市議は7月、特別委員会の場で、自身が求める資料が提示されず、職員に対し大声で「民間なら出さなあかんねん」「出せへんってありえへん」などと発言しました。

 市議会は職員へのアンケート結果などからパワーハラスメントと認定。

 17日の本会議で「議場での陳謝」の懲罰を賛成多数で可決しました。

 (坂本議員)「議会の品位を保持し秩序を守るべき議員の職責に顧みて誠に申し訳ありません」

 また坂本市議の発言の際、特定の職員を指して「なにへらへら笑うとんねん」などと発言した、なわて葵風会の渡辺裕市議に対しては「戒告」としました。

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