砂を踏んでつけた足跡にお灸をすえて、無病息災を願う伝統行事の「砂灸」が、徳島市でありました。
砂灸は毎年、春分の日と秋分の日の中日に、徳島市にある農家の男性の自宅で開かれる恒例行事で、足に直接ではなく、箱の中に敷かれた砂を踏んでできた足跡に、お灸をすえます。
22日は県内外から多くの人たちが訪れ、健康を祈願していました。
(大阪から訪問)「自分の邪気が払われているような気がします」
靴下でつけた足跡へのお灸でも御利益があるとされ、来られない家族のために靴下を持ち込む人もいました。
ABCニュース 2024年9月22日 13時12分
砂を踏んでつけた足跡にお灸をすえて、無病息災を願う伝統行事の「砂灸」が、徳島市でありました。
砂灸は毎年、春分の日と秋分の日の中日に、徳島市にある農家の男性の自宅で開かれる恒例行事で、足に直接ではなく、箱の中に敷かれた砂を踏んでできた足跡に、お灸をすえます。
22日は県内外から多くの人たちが訪れ、健康を祈願していました。
(大阪から訪問)「自分の邪気が払われているような気がします」
靴下でつけた足跡へのお灸でも御利益があるとされ、来られない家族のために靴下を持ち込む人もいました。