国際郵便を使ってアメリカから大麻を輸入したなどとして、警察や税関が男3人を逮捕しました。
京都府警と大阪税関の合同捜査で大麻取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いなどで逮捕されたのは、住所不定で無職・茨木雄介容疑者(42)、京都市に住む建築業・鍵村純容疑者(32)、兵庫県西宮市の職業不詳・平山和貴容疑者(39)です。
発表によりますと、茨木容疑者は今年5月、アメリカから国際郵便を使って約824グラムの大麻を隠した鍵村容疑者宛の小包を輸入し、8月には平山容疑者宅で営利目的で覚醒剤約84グラムを所持した疑いがもたれています。
大麻はキャンディー状に加工されていましたが、税関の輸入郵便物検査で発見されました。
茨木容疑者ら3人は、いずれも容疑を否認しているということです。