２７日夕方、大阪府大東市で自転車と原付きバイクが接触する事故があり、９５歳の女性が死亡しました。
２７日午後４時すぎ、大東市野崎の信号のない丁字路で、原付きバイクと自転車が出会い頭に接触しました。
この事故で、自転車の坂野照子さん（９５）が全身を強く打って、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察は過失運転致傷の疑いで、会社員の男（４６）を現行犯逮捕しました。
調べに対し、「事故を起こしたことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。
警察は坂野さんの家族が「自転車を杖代わりにしていた」と話していることから、坂野さんが自転車を押して歩いていたときに事故にあった可能性もあるとみて、当時の詳しい状況を調べています。