中央分離帯に座っていた男性がひき逃げされ死亡 白い車が逃走か 大阪・堺市

　男性が車にひき逃げされ、死亡しました。

　２日午前１時４５分過ぎ、堺市北区長曽根町の府道で、通行人から「人が倒れていて、けがをしている」と１１０番通報がありました。

　倒れていたのは近くに住む会社員の炭本修哉さん（２９）で、病院に搬送されましたが頭を強く打つなどしていて、死亡が確認されました。

　警察によりますと、炭本さんが、中央分離帯の縁石に座っていたところを南から走ってきた白い車にはねられるのが目撃されているということです。

　車はそのまま北に走り去っていて、警察は死亡ひき逃げ事件としてこの車の行方を追っています。