ファミリーマートは2013年からイートインの設置を進め、現在、全国で約7000店舗に設けられています。
新型コロナの流行以降、イートインスペースの利用客の減少などの変化が見られたとして、今後は需要が拡大している衣料品やトイレットペーパー、洗剤などの生活必需品の販売スペースに置き換え、品揃えを強化したいとしています。
今年度中に約2000店舗での変更を目指していて、他の店舗については、実施店舗の効果を検証し検討していきたいということです。
(20代)「ないならないで支障はないかも。外で端っことかで食べるかもしれない」
(会社員・50代)「体を休めるというのは非常にいいところだなと思っていた。どんどん増やしていってほしいなと思っていたところで、がっかりして」
(熊本の大学生・20代)「めっちゃ田舎なんで、お客さん全然いないんで3時間くらい(過ごす)。たまり場みたいな。今度からどこに集まったらいいんだろうってなります」
ファミリーマートは「日常の買い物の場としてさらに活用してもらえるよう努める」としています。