民間ロケットの打ち上げの再挑戦が１２月１４日に決まりました。
東京の宇宙ベンチャー企業「スペースワン」は１２月１４日に、和歌山県串本町にある発射場「スペースポート紀伊」から、小型ロケット「カイロス」の２号機を打ち上げると発表しました。
民間ロケット「カイロス」を巡っては、３月１３日に１号機が打ち上げられましたが、発射から５秒後に爆発し失敗していました。
１２月に打ち上げられる予定の２号機には、複数の小型衛星を搭載する予定で、衛星の軌道への投入が成功すれば、民間単独のロケットとしては国内初になるということです。
打ち上げの再挑戦となる１２月１４日は、午前１１時から２０分間での打ち上げを予定しています。