11月7日は「立冬」です。京都では、冬の風物詩、「千枚漬」のつけ込み作業が最盛期を迎えています。
京都市左京区にあるつけもの店「大安」の本店で、法被姿の職人が、京野菜の「聖護院かぶら」を薄く切り、塩や昆布に漬け込んでいきます。
聖護院かぶらは通常のカブよりもきめが細かく、なめらかな口当たりで千枚漬に適していて、京都特有の底冷えが始まる「立冬」の頃から仕込むとより甘みが増しておいしくなるということです。
千枚漬は、5日ほど漬け込まれ店頭に並びます。
ABCニュース 2024年11月7日 12時53分
11月7日は「立冬」です。京都では、冬の風物詩、「千枚漬」のつけ込み作業が最盛期を迎えています。
京都市左京区にあるつけもの店「大安」の本店で、法被姿の職人が、京野菜の「聖護院かぶら」を薄く切り、塩や昆布に漬け込んでいきます。
聖護院かぶらは通常のカブよりもきめが細かく、なめらかな口当たりで千枚漬に適していて、京都特有の底冷えが始まる「立冬」の頃から仕込むとより甘みが増しておいしくなるということです。
千枚漬は、5日ほど漬け込まれ店頭に並びます。