日本維新の会は８日、１２月実施される代表選の立候補者説明会を開き、空本誠喜衆院議員（広島４区）ら２陣営が参加し、空本議員は出馬の意向を示しました。
立候補はこの説明会に参加していなくてもできますが、国会議員や地方議員など、推薦人を５０人集める必要があります。１０月の衆議院選挙で議席を減らしたことを受け、党内からは執行部の責任を問う声が上がっていて、馬場代表と藤田幹事長は代表選に出馬しない意向をすでに示しています。また、一部から上がっている吉村共同代表を推す声に対し、本人は「よく考えて、判断します」と述べています。
代表選は１１月１７日に告示、１２月１日に投開票される予定です。