9歳の息子を靴やスリッパで殴ってけがをさせたということです。
傷害の疑いで逮捕された奈良県生駒市に住む会社員の父親(50)は今月2日、自宅で同居する息子(9)の肩や太ももなどを靴やスリッパで殴る暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
男の子は左肩に約10日間のけがをしました。
児童相談所からの通報を受けて発覚したということで、父親は警察の調べに対し「(息子が)ウソをついたので、腹が立って靴やスリッパでおもいっきり何回も叩きました」と容疑を認めているということです。
警察は、男の子が日常的に虐待を受けていた可能性もあるとみて捜査を進めています。