仕入れや販売などを生徒たちが担う、恒例の「高校生デパート」が、和歌山市で開かれています。
市立和歌山高校での「市高デパート」は、全校生徒による勤労体験学習の一環です。
会場には46の店舗が設けられ、食品や日用品など約1000種類が販売されています。
値段は市価より安いといい、開店と同時に多くの人が詰めかけ、目玉商品の鮭は限定90本が10分で売り切れました。
(客)
「新巻鮭を2本買いました。朝早くから来て、並んでゲットしました」
「タマネギとキャベツとネギ、ゴボウとハクサイ3つ」
「市高デパート」は17日も午前9時から正午まで開かれます。