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「結果はちゃんと受け止めて仕事をしていく」 斎藤前知事が再選、兵庫県職員の受け止めは

ABCニュース 2024年11月18日 12時13分

 17日投開票された兵庫県知事選は、失職して出直し選に臨んだ斎藤元彦さんが、SNSを駆使して支持を広げ、再選を果たしました。

(斎藤元彦氏)

「応援してくれる方がSNSを通じて広がるんだという、このSNSのプラスの面を感じたところです」

 斎藤さんは自らのパワハラ疑惑などが内部告発された問題で、県議会から不信任決議を可決されて失職。再び知事選に出馬し、圧勝しました。

 選挙結果を受けて、兵庫県の職員からは、さまざまな声が上がりました。

(県職員)

「民意が反映されたので、それ以上のことを職員がどうこう言う話ではないんじゃないか」

「結果はちゃんと受け止めて、きちっと新しい知事のもとで仕事をしていく」

 斎藤さんの任期は、新たに2028年までの4年間です。

【開票結果】

斎藤元彦氏 111万3911票

稲村和美氏 97万6637票

清水貴之氏 25万8388票

大沢芳清氏 7万3862票

立花孝志氏 1万9180票

福本繁幸氏 1万2721票

木島洋嗣氏 9114票

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