全国の白バイ隊員が運転技術を競う大会で、兵庫県警交通機動隊のチームが26年ぶり2度目の優勝を飾り、20日、表彰されました。
先月、茨城県で開かれた「全国白バイ安全運転競技大会」で優勝した出場メンバーは、兵庫県警交通機動隊に所属する江夏伸巡査長(26)、大谷崇馬巡査(25)、福井章嗣巡査長(32)の3人です。
男性選手3人が1チームとして出場する「団体1部」では、ポールの間の細い道などをバランスをとって走る競技や、災害現場を想定したコースを安全に走る競技など4種目の合計得点で競います。
「団体1部」で、兵庫県警が優勝したのは26年ぶり2度目です。
また、女性の部でも、出場した2人が共に入賞を果たしました。