天神橋筋商店街の近くで覚醒剤などを密売していたということです。
大阪市東淀川区の無職、渡邊修(76)容疑者と高木正容疑者(55)は今年3月から大阪市北区にある天神橋筋商店街近くのマンションで覚醒剤などを保管し近くの路上で販売していた疑いで逮捕されました。
警察はマンションや客の元から覚醒剤約72グラム(末端価格約480万円)とコカイン約4グラム(末端価格約10万円)を押収したということです。
警察によりますと、2人は口コミや電話などで客を集めてこれまで450人ほどに覚醒剤などを密売し、約900万円の利益を得ていました。
渡邊容疑者らは警察の調べに対し容疑を認めていて、その後起訴されています。
警察は覚醒剤の仕入れ先のルートなどを調べています。