昔懐かしい大阪の路面電車「市電」を保存している施設で12月、見学会が開催されることになりました。
大阪市住之江区にある「市電保存館」には、大阪市が日本で最初の公営路面電車として明治から昭和まで営業した「市電」のうち、5つの車両と1つの台車が保存されています。
(島田記者リポート)「昔懐かしい大阪市電の車両、このように中も見学することができます」
「市電を公開してほしい」という声が多いことから、大阪メトロでは12月21日、普段は公開していない「市電保存館」の特別見学会と、地下鉄車両の部品販売会を開催します。
見学会は1回1時間で、定員60人の枠をあわせて4回行います。
大阪メトロホームページの特設サイトから26日いっぱい申し込むことができます。