京都府京田辺市で3日、住宅の窓ガラスが割られ、部屋を荒らされる被害が5件確認されました。警察は連続空き巣被害とみて警戒を強めています。
京都府警によりますと、京田辺市大住に住む51歳の男性が、3日午後8時40分ごろに仕事から帰宅したところ、窓ガラスが割られ、部屋に物色されたあとがあったということです。男性の家から盗まれたものはありませんでしたが、警察が付近の住宅を調べたところ、少なくとも同様の被害がほかに4件確認され、中には現金数万円が無くなったという申告もあったということです。
警察は住民に戸締まりの確認や不審者に関する情報提供を呼びかけると共に、パトロールを強化して警戒を強めています。