ヴィッセル神戸でキャプテンを務めたイニエスタさんを神戸市が表彰しました。
18日午後、家族とともに神戸市役所を訪れたイニエスタさんは、職員らから拍手で迎えられました。
サッカー元スペイン代表のイニエスタさんは、2018年からヴィッセル神戸で活躍し、2019年にはキャプテンとしてクラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に導きました。
10月に現役引退を発表したイニエスタさんに、神戸市は、スポーツ振興に寄与し市民に感動を与えたアスリートに贈るスポーツ特別功労賞を贈呈しました。
イニエスタさんは、「第二の故郷だと思っている神戸に再び来ることができてうれしい」と話し、今後は自身が監修するサッカースクールを通じて神戸市のスポーツを盛り上げていきたいとしています。