日本航空がサイバー攻撃を受け伊丹空港や関西空港でも出発が遅れる影響が起きています。
日本航空によりますと、午前7時24分から社内外をつなぐネットワークに不具合が生じていて、障害の原因となっている装置を一時的に遮断しています。
その影響で、大阪の伊丹空港では、伊丹発の国内線4便に30分から1時間の遅れが出ています。
また関西空港では、上海に向かう便など約320人に影響が出ました。
(利用客)「困りますね」、「向こうで待ってくれている人に迷惑をかけるんじゃないかなと心配しています」
日本航空は26日に出発する国内線と国際線の航空券の販売を停止しています。