今年3月、小林製薬が販売する機能性表示食品“紅麹サプリ”による健康被害が発覚しました。
サプリの原料からは毒性の強い青カビ「プベルル酸」が検出。のべ545人が入院し、摂取と死亡の関連が調べられている人は121人にのぼります。
対応が後手に回ったことも被害を拡大させる要因となりました。
大阪市は3月以降、原料を製造していた市内の小林製薬の工場に立ち入り調査を行っています。
ABCニュース 2024年12月26日 16時25分
今年3月、小林製薬が販売する機能性表示食品“紅麹サプリ”による健康被害が発覚しました。
サプリの原料からは毒性の強い青カビ「プベルル酸」が検出。のべ545人が入院し、摂取と死亡の関連が調べられている人は121人にのぼります。
対応が後手に回ったことも被害を拡大させる要因となりました。
大阪市は3月以降、原料を製造していた市内の小林製薬の工場に立ち入り調査を行っています。