Infoseek 楽天

【関西回顧2024】疑惑告発文書→否定→再選→公選法違反疑惑 兵庫・斎藤知事「激動の1年」 "誹謗中傷性"判断めぐりスタジオで激論も

ABCニュース 2024年12月27日 7時0分

 パワハラやおねだり疑惑などが記された告発文書をきっかけに、兵庫県の斎藤知事に関するニュースが今年は連日、取り上げられました。

 

 (3月)「文書を作って流す行為は公務員として失格」

 (8月)「私から贈答品を要求した事実はございません」

 特に放送した回数が多かったのは、「斎藤知事に対する不信任決議案の可決」や「出直し選挙への出馬表明」があった9月でした。

 そうした中、斎藤知事がABCテレビ「newsおかえり」のスタジオに生出演。

 横山太一アナウンサーと1対1で激論を交わしました。

 (横山アナ)「誹謗中傷性があると告発された側の方々が判断してますよね。なぜ自ら誹謗中傷性があると判断した?」

 (斎藤知事)「それは私が当事者として、『そうじゃない』ということがたくさん含まれていましたし…」

 (横山アナ)「それを評価するのは外部の人じゃないですか?普通。一般企業の倫理観だと私はそう捉えています」

 そして11月、出直し選挙で当選しました。

 しかし、その選挙戦でのSNS運用を巡り公職選挙法違反の可能性が浮上しました。現在、刑事告発される事態となっています。

この記事の関連ニュース