京都の芸妓や舞妓も仕事始めを迎えました。
「おめでとうさんどす。おたのもうします」
京都の五花街のひとつ先斗町の歌舞練場では、芸妓や舞妓の仕事始めにあたる「始業式」が開かれました。
始業式には、正装の黒紋付に稲穂のかんざしを着けた37人が集まり、去年の売上が上位だった芸妓らの表彰ののち、新春を祝う舞が披露されました。
(市優里さん)「舞妓さんになって3年目になるので、お姉さんの舞妓さんらしく気張れたらええなと思います」
(秀芙美さん)「(今年は)万博もあるので、たくさんの方に日本の伝統芸能とか文化を知っていただけたら」
芸妓らは華やかに1年のスタートを迎えました。