チェコ共和国のパビリオンが、初めて公開されました。
万博会場の南側に位置するチェコパビリオンは、伝統産業である「ボヘミアンガラス」と木材でできた5階建ての特徴的な建物です。
ガラス張りで光が降り注ぐらせん通路には、有名画家「ミュシャ」の黄金の彫刻やチェコのアーティストの絵画が展示される予定です。
「ビジターズジャーニー」と呼ばれる屋上は高さ12メートルと周辺のパビリオンの中でも屈指の高さで、様々なパビリオンや水上ショーが一望できます。
(大末建設 村尾和則社長)「もちろん1番はデザイン。木造でこれだけ複雑で大きな規模の建物は見ることできない」
今後、内装と展示物の設置を進め開幕には来場者を迎えられるとしています。