京都府警八幡警察署や八幡市消防などは14日朝、市役所の旧庁舎を使って、大きな地震が発生したと想定した訓練を実施し、約50人が参加しました。
訓練は、建物の1階部分が崩れた想定で行われ、警察が周囲の状況を確認し、消防と情報を共有。
警察がエンジンカッターを使って建物の内部に取り残された要救助者を助け出していきました。
(京都府警八幡警察署・橋口紀子署長)「いつ何時大きな地震が発生するかもしれない。しっかりと八幡の安全を守っていきたいと考えております」
警察は、家庭での防災意識も引き続き高めてほしいと呼びかけています。