Infoseek 楽天

まもなく阪神淡路大震災から30年 南海トラフ地震に備え 署員が手信号など訓練 

ABCニュース 2025年1月15日 12時23分

 阪神淡路大震災から30年となるのを前に和歌山県田辺市では、大規模災害に備え警察による手信号の訓練が行われました。

 訓練は、警察官約20人が参加し南海トラフ地震などの大災害で信号が使えなくなったという想定で実施されました。

 手信号の経験が少ない警察官は先輩から指導を受けたあと実際に県道の交差点に立ち、走行する車にわかりやすいよう大きな動作で手信号を行いました。

 また、災害時に救助などにあたる緊急車両が通れるよう、道を確保する訓練も実施され参加した警察官らは真剣な様子で取り組んでいました。

この記事の関連ニュース