15日午後、滋賀県近江八幡市の琵琶湖でウインドサーフィンをしていた人が漂流し、行方不明になっていた事故で、警察は午後8時過ぎに行方が分からなくなっていた男子大学生を発見したと発表しました。大学生は意識不明の状態で搬送されたということです。
消防によりますと15日午後5時20分ごろ、近江八幡市佐波江町の沖合200メートルの琵琶湖で「ウインドサーフィンをしていた人が漂流して戻れなくなった」と警察から通報があったということです。
練習中に帆が折れて漂流したとみられ、消防や警察などがサーフィンをしていた男子大学生の行方を探していました。
警察によりますと、その後、午後8時過ぎ、日野川大橋東詰から東に約300メートルの湖岸で大学生が発見されたということです。
大学生は意識不明の状態で搬送されたということです。