16日、NTT西日本兵庫支店で開かれた「震災の教訓を語り継ぐ会」に、震災を知らない20代から30代の社員約40名が参加しました。
当時を知る社員が「語り部」となり、30年前の地震発生時の様子や被災後の再建をどのように行ったかなどを伝えました。
(若手社員)「同一の災害があった際も被害を最小化しつつ、迅速な復旧復興につなげられるような取り組みを日々意識していくことが重要だと感じました」
NTT西日本は「震災後に入社した社員も増え、こうした会を通じて経験と教訓を次世代へ伝えていきたい」としています。