18日から「大学入学共通テスト」が始まりました。近畿2府4県でも約7万人が試験に臨んでいます。
試験会場の1つ、滋賀大学の大津キャンパスに、受験生らが緊張した様子で入っていきました。
初日の18日は午前9時半から、「地理歴史・公民」の試験が始まりました。
大学入試センターによりますと、今年の全国の志願者は去年より3257人多い49万5171人で、近畿2府4県の試験場で受験するのは7万2667人です。
今回から出題教科と科目が再編され、新教科の「情報」を含む7教科21科目になります。
午後からは「国語」や「外国語」の試験があり、19日は「理科」や「数学」などが予定されています。