文化財防火デーの26日、世界文化遺産の国宝・姫路城で、火災を想定した消防訓練がありました。
訓練は「大天守の3階付近から出火し、観光客が取り残された」との想定です。消防や警察が、消火と救護の両面から訓練を進めました。
大天守に向かって、勢いよく一斉に放水したほか、負傷者の救助や治療の優先順位をつけるトリアージの訓練も盛り込まれました。
警察官や消防隊員らは、国宝の保護と救護の手順を念入りに確認していました。
ABCニュース 2025年1月26日 18時36分
文化財防火デーの26日、世界文化遺産の国宝・姫路城で、火災を想定した消防訓練がありました。
訓練は「大天守の3階付近から出火し、観光客が取り残された」との想定です。消防や警察が、消火と救護の両面から訓練を進めました。
大天守に向かって、勢いよく一斉に放水したほか、負傷者の救助や治療の優先順位をつけるトリアージの訓練も盛り込まれました。
警察官や消防隊員らは、国宝の保護と救護の手順を念入りに確認していました。