売掛金を支払えない客の女性を性風俗店で働かせたとして、ホストらを逮捕です。
逮捕されたプロダクション会社社長・朴大介容疑者(30)や大阪・堂山のホストクラブ「HatchOSAKA」で働いていた拾井大翔容疑者(21)ら5人は、おととし6月、20代の女性客に約100万円の売掛金を作らせ、広島県の性風俗店に従業員として紹介し、働かせた疑いが持たれています。
警察に対し、逮捕された5人は「弁護士と話します」などと話しているということです。
朴容疑者らは、女性1人が1日に売り上げた10%~20%の金を紹介料として性風俗店から受け取っていました。被害に遭った女性は、兵庫県や岐阜県などの性風俗店でも働かされていたとみられ、警察は余罪があるとみて調べています。