関西の私立大学の入学試験が本格化しています。立命館大学などで1日、一般入試がスタートしました。
立命館大学の京都・衣笠キャンパスでは、受験生らが緊張した様子で、試験会場に入っていきました。
立命館大学では、京都・滋賀・大阪の3つのキャンパスなどでまず英語の試験が始まり、法学部や産業社会学部、文学部など、文系の学部を目指す受験生たちが試験に臨んでいます。
立命館大学によりますと、2月実施の入試の志願者数は8万8733人で、去年より1400人ほど増えているということです。
関西では関西学院大学や関西大学でも、1日、一般入試が始まり、合格発表は2月半ばごろの予定です。