兵庫県香美町で競技ルールに基づいた「雪合戦大会」が開かれ、参加者たちが熱戦を繰り広げました。
今年で25回目を迎えた「雪合戦大会」には、「一般の部」に22チーム、「ジュニアの部」に10チームのあわせて32チームが参加しました。
1チーム7人で、球が当たればアウト。3分の制限時間内に、敵陣の旗を奪ったほうが勝ちですが、両者とも奪えなければ、残った選手が多いチームが勝利となります。
とっさの判断力に加え、巧みな戦術が必要です。
今年は雪不足のため雪球の代わりにお手玉のようなボールを使い、雪上ではなく芝生の上での大会です。
(参加者)「雪があったら、もっと違ったのかなと思うんですけど、お手玉でも十分に楽しめた」
参加者たちは、家族や友人らの声援を受けながら、白熱した試合を展開していました。