日本維新の会は3日、次の参議院選挙の大阪選挙区(改選定数4)について、党内で予備選を実施し、男女1人ずつの公認候補を選出すると明らかにしました。
党内予備選への立候補には大阪府総支部に所属する議員や首長など特別党員2人からの推薦や、選挙資金として1000万円程度準備することを条件として定め、2月中に公募するということです。
その後、一般党員も対象にした党内投票を経て、4月上旬に候補者を選出する方針です。
2019年の参議院選挙では維新から東徹氏と梅村みずほ氏が当選していますが、東氏は去年、衆議院に鞍替えしています。
改選を迎える今年の夏、維新は前回と同様に男女1人ずつ、計2人の当選を目指しています。