盗まれた新幹線のチケットを買い取っていた疑いで、チケット販売・買取業者の男2人が逮捕されました。
盗品等有償譲り受けなどの疑いで逮捕されたのは、大阪市のチケット販売・買取業者「キャビン」の営業部長・木許志郎容疑者(53)と、従業員の松村誠之容疑者(45)です。
木許容疑者らは去年4月、盗品と知りながら、新幹線のチケット合わせて100枚を約90万円で買い取るなどした疑いがもたれています。
警察によりますと、木許容疑者らは東京にあるチケットショップの責任者で、既に逮捕・起訴されている大阪市北区にある店の店長の男と、盗品のチケットの仕入れについてLINEでやりとりをしていたということです。
警察の調べに対し木許容疑者らは容疑を否認しています。