4月に国際チャーター便の運航が始まる神戸空港について、神戸市は中国・上海や、韓国・ソウルなどとを結ぶ6路線の運航計画を正式に決定しました。
神戸市の久元市長は5日の会見で、4月18日から運航が始まる神戸空港第2ターミナルの国際チャーター便について、アジアの6路線で就航が決定したと発表しました。
就航が決まったのは毎日2往復する韓国・ソウル便のほか、中国・上海、南京便、台湾の台北、台中便のあわせて週40便です。
(久元喜造市長)「チャーター便としての運用を確実に行って神戸空港はいい空港だと。神戸空港は優れているという評価を獲得することが、国際定期便を確実なものにしていく」
神戸市によりますと、ベトナムの航空会社・ベトジェットエアがゴールデンウィーク期間中に、ダナン便とホーチミン便の2路線の運航を調整しているということです。