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「拾ったスーツケースに遺体を入れて運んだ」 東大阪切断遺体 容疑者の男

ABCニュース 2025年2月7日 11時47分

 大阪府東大阪市で切断された男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が「遺棄する数日前に拾ったスーツケースに遺体を入れて運んだ」という趣旨の供述をしていたことが分かりました。

 大木滉斗容疑者(28)は去年12月、東大阪市の山中などに国土交通省の職員・神岡孝充さん(52)の切断された遺体を遺棄した疑いがもたれています。

 神岡さんは去年12月28日ごろに死亡したとみられ、自宅近くの防犯カメラには28日に大木容疑者とみられる金髪の人物がスーツケースを引く姿が映ってました。

 捜査関係者への取材で、大木容疑者が「遺体を遺棄する数日前に、自宅近くでスーツケースを拾い、遺体を入れて運んだ」という趣旨の供述をしていたことが分かりました。

 2人は同じマンションに住んでいて、警察が2人の関係性や動機などについて調べを進めています。

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