高校野球の聖地夏の甲子園に新たな改革です。
夏の甲子園を主催する日本高野連と朝日新聞は酷暑が続く、ここ数年の気候を考慮し、更なる暑さ対策の導入を決定しました。
まず8月5日に予定されている開会式は史上初の夕方開催に変更。気温が下がりはじめる午後4時スタートとなります。
去年から導入した午前・夕方の2部制を拡大。
これまでは1日3試合開催日のみが対象でしたが4試合開催日にも適用し、午前の部は朝8時から2試合。
暑さのピークタイムを避け、夕方の部は午後4時15分から2試合が行われる予定です。
大会日程も1日延長されるなど、選手の負担を軽減するための新たなルール作りが進められています。