大阪市鶴見区で去年9月、20代の母親と生後5カ月の娘ら3人が乗った軽自動車が電柱に衝突し、娘が死亡した事故で、車を運転していた母親が居眠り運転をしていたとして書類送検されました。
去年9月13日未明、大阪市鶴見区諸口の路上で、20代の女性が運転する軽自動車が電柱などに衝突する事故がありました。車には、女性の生後5カ月の娘と、20代の知人男性が乗っていて、女の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。母親と知人男性も搬送されましたが、命に別状はありませんでした。
警察は事故の原因を詳しく調べていましたが、母親が事故当時、居眠り運転をしていたとして、自動車運転死傷処罰法違反の疑いで10日付で書類送検しました。
警察は女性の認否について明らかにしていません。