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N党・立花氏言及の“文書” 岸口県議「私が渡したものではない」 維新は事実関係を確認へ

ABCニュース 2025年2月10日 19時24分

 県議は、立花氏の主張を否定しました。

 N国党の立花孝志党首は、去年11月の兵庫県知事選の期間中に、維新の岸口実県議から「兵庫県知事失職の黒幕は竹内県議」などと書かれた文書を手渡されたと自身のSNSで発言しています。

 竹内県議は斎藤知事への告発文書を調査する百条委員会の元メンバーで、知事選をめぐるネット上の誹謗中傷などを理由に県議を辞職し、その後死亡。自殺とみられています。

 文書について、岸口県議は立花氏に会ったことは認めたうえで、同席した自身の知人が提供したことを示唆しました。

(岸口議員)「(文書は)私がお渡ししたものではないです。(Q.その場で誰か他の人が渡した?)そこは民間の方にご迷惑がかかるのでちょっと申し上げるのは・・・」

 一方、日本維新の会の吉村代表は10日、取材に応じ「幹事長に事実関係の確認をするように指示した」としています。

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