和歌山県串本町で民間の小型ロケットが打ち上げられたニュースが記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。
12日、一般の人に向けては初めて、ロケットが打ち上げられる「スペースポート紀伊」の内部が公開されました。
用意された日帰り見学ツアーのチケット140枚は販売開始から30分ほどで完売してしまったといいます。
このツアーでは射点の真下まで来て、ロケットの煙が通る煙道を間近で見ることができます。
打ち上げの痕跡が残る発射場を初めて自分の目で見た参加者たち。あのときの興奮がよみがえります。
(40代)「間近で見られてうれしいです。ちょっと泣けてきちゃいます。なんかね現地に来るとうれしいです」
(小3)「カイロスの仕組みとかが気になったからこのツアーに来ました。(発射場を)見たので、もっと興味がわきました」
他にも4月にオープン予定の施設「宇宙ふれあいホールSora-Miru」を一足早く見学。
モニターを動かすとロケット内部の構造を見ることができる模型や、自分でデザインした人工衛星がまるで宇宙空間を飛行しているかのように映し出されるシアターなどを楽しめます。
充実のツアー内容に、子どもからお年寄りまで大満足な様子。ツアーを企画した会社の代表はー
(USPジャパン 新津研一社長)「打ち上げ直後でまだ興奮の残る、すすも残るような場所を公開することで、打ち上げのわくわく感を感じていただきたいと思っているし、また次への打ち上げを期待して和歌山に来ていただける方が増えれば」