11日午後、にかほ市の国道で軽乗用車と普通乗用車が正面衝突する事故がありました。この事故で軽乗用車を運転していた70代の女性が腰の骨を折る大けがをしました。
進藤リポ
「この先で前の部分が壊れた車があります、この事故で1人がドクターヘリで搬送されたということです」
事故があったのはにかほ市金浦の国道7号です。警察と消防によりますと11日午後1時ごろ「前を走る車が衝突した」と後続車の運転手から消防に通報がありました。
国道を由利本荘市方向からにかほ市方向に走っていた軽乗用車が、対向してきた普通乗用車と衝突したものです。
この事故で、軽乗用車を運転していたにかほ市の70代の女性が腰の骨を折る大けがをしました。普通乗用車を運転していた40代の女性も軽いけがをしています。また、事故の影響で現場の国道7号は約3時間半、片側が通行止めとなりました。
現場は日本海東北自動車道金浦ICから南に1.5キロほどで緩やかなカーブが続いています。 警察が事故の詳しい状況を調べています。